在宅ワークのデスク環境は何から買うべき?失敗して分かったおすすめ投資順【チェア→モニター→照明】

ガジェット

お疲れ様です。りょぐ(@ryog_gadgets)です。

在宅ワーク用のデスク環境を整えたいと思ったとき、つい先にキーボードやマウス、見た目のいいデスクを買いたくなりますよね。僕も完全にそのタイプでした。

ただ、3年かけて振り返ると、最初にお金をかけるべき順番はかなり違いました。先に整えるべきだったのは、テンションが上がるガジェットよりも、体への負担を減らす大物たちです。

この記事では、実際に遠回りした経験をもとに、在宅ワーク環境に投資する順番をまとめます。

まず結論|在宅デスク環境にお金をかける順番

先に結論を書くと、僕がおすすめしたい順番は以下です。

  • チェア
  • モニター
  • 照明
  • デスク
  • キーボード・マウスなどの周辺機器

ポイントは、身体に近くて、仕事中ずっと影響し続けるものから整えることです。

なぜデスク環境の投資順が大事なのか

在宅ワークは、通勤がないぶん自由度が高いです。これは大きなメリットです。

一方で、姿勢が崩れやすい、部屋の明るさが足りない、集中が切れやすい、仕事と私生活の境目が曖昧になるといったデメリットもあります。

つまり、在宅ワーク環境を整えるというのは、単にデスクをかっこよくすることではなく、仕事のしやすさと体の負担を減らすことなんですよね。

ここを間違えると、見た目は満足していても、肩・首・腰にツケが来ます。

1. 最優先はチェア|腰と集中力を守る土台

最初に買うべきは、間違いなくチェアです。

キーボードやマウスより先です。ここは強めに言いたいです。

在宅ワークでは、座っている時間がそのまま仕事時間になります。合わないチェアを使い続けると、腰や肩へのダメージがじわじわ積み上がっていきます。

僕も最初は安いチェアで何とかしていましたが、後からちゃんとしたワークチェアに替えて、ようやく「座るだけで疲れてた」ことに気づきました。

チェア選びで大事なのは、豪華さよりも以下です。

  • 長時間座っても腰が沈みすぎないこと
  • アームレストや座面位置を調整できること
  • 作業姿勢を保ちやすいこと

リラックス用の椅子ではなく、仕事姿勢を支える椅子を選ぶのがコツです。

2. 次はモニター|目線の高さが姿勢を決める

チェアの次に優先したいのがモニターです。

ノートPCをそのまま机に置いて使うと、どうしても目線が下がります。すると体が前傾し、首と肩に負担が集まります。

在宅ワークで「なんか肩が重い」「首がしんどい」と感じる人のかなりの部分は、ここが原因だと思っています。

モニターを導入すると、目線が上がり、背中を丸めずに済みます。体感的にはかなり大きいです。

選ぶときのポイントは以下です。

  • サイズは最低でも32インチ前後を目安にする
  • 顔との距離を十分に確保できること
  • スペックよりも普段の仕事に合う見やすさを優先する

デザイン系の仕事でなければ、4Kだから正義というわけでもありません。実際、用途によっては高解像度すぎて拡大表示前提になり、思ったほど得をしないケースもあります。

僕が使っている49インチウルトラワイドの話は、Dell U4924DWのレビュー記事でも詳しく書いています。

3. 意外と後回しにされがちな照明

チェアとモニターを整えたら、次は照明です。

ここ、かなり見落とされがちです。

会社のオフィスって、思っている以上に明るい環境で仕事しています。対して自宅は、夜になるとかなり暗めだったり、暖色寄りで眠くなる色味だったりします。

この差が、目の疲れや集中力の落ちやすさにつながります。

特におすすめなのはモニターライトです。部屋全体を無理に明るくしなくても、手元と視界周りの明るさを整えやすいからです。

僕はBenQのモニターライトを使っていますが、視界のラクさがかなり変わりました。高いですが、毎日使うものとしては十分に元が取れる投資だと思っています。

4. デスク本体はその後でいい

ここまで来て、ようやくデスク本体です。

もちろんデスクは大事です。ただ、仕事の生産性に直結する順番で考えると、チェア・モニター・照明のほうが先です。

デスク選びで重要なのは、単純な「広さ」だけではありません。

  • 導入したモニターを無理なく置けること
  • モニターと顔の距離を確保できる奥行きがあること
  • 必要ならキーボードトレイなどで実使用距離を伸ばせること

先にデスクだけ買うと、後からモニターを大きくしたときにレイアウトが詰みやすいです。僕もそこはかなり遠回りしました。

先にモニターを決めて、そのモニターに合うデスクを選ぶほうが失敗しにくいです。

5. キーボードやマウスは最後でも遅くない

ガジェット好きとしてはここが一番つらいところなんですが、キーボードやマウスは後回しでも大丈夫です。

もちろん毎日触るので、最終的には重要です。実際、左右分割キーボードやトラックボールが合う人もいます。

ただ、土台が崩れたまま入力機器だけ豪華にしても、体の負担は根本解決しません。

なので優先順位としては、まず大物を整えてからです。

マウス周りは、今も気に入って使っているKensington SlimBlade Proのレビューも参考になると思います。

こんな人ほど、この順番を意識したほうがいい

  • 在宅ワークを始めたばかりの人
  • 肩こりや首こりが増えた人
  • デスク周りを一気に揃えたくなっている人
  • 見た目優先で買い物しがちな人

特に最後のタイプは、過去の僕です。

まとめ|在宅ワーク環境は「体に近いものから」整える

もう一度まとめると、在宅デスク環境に投資する順番は以下がおすすめです。

  • チェア
  • モニター
  • 照明
  • デスク
  • キーボード・マウス・その他ガジェット

キーボードや便利ガジェットから入りたくなる気持ちは本当によく分かります。でも、長く働く環境として考えると、先に守るべきは腰・首・目線です。

3年前の自分に言うなら、「そのガジェット、まだ早い。まずは椅子とモニターだ」です。

これから在宅環境を整える方の参考になれば嬉しいです。

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