Kensington SlimBlade Pro レビュー|半年使って分かった「最後のマウス」と呼ぶ理由

Kensington SlimBlade Pro を分割キーボードの間に置いたデスク環境 ガジェット
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お疲れ様です。りょぐ(@ryog_gadgets)です。

この記事は、Kensington SlimBlade Pro レビューです。半年以上使い続けて感じた使用感を正直にお伝えします。

  • 普通のトラックボールと何が違うのか
  • 手首・親指の痛みに悩んでいる人に本当に効くのか
  • 半年使い続けて感じたリアルな使用感

結論から言うと、これが自腹で購入する最後のマウスになると思っています。


Kensington ケンジントン SlimBlade Pro EQトラックボール ホワイト K72084JP Bluetooth・2.4GHzワイヤレス・有線接続対応 再生プラスチック使用


Kensington SlimBlade Pro スペック概要

項目スペック
種類トラックボールマウス
ボールサイズ約55mm(一般的なトラックボールより大きい)
接続方式Bluetooth・USB(ドングル)・有線の3種類対応
充電USB-C充電式(電池交換不要)
ボタン数4ボタン(右上・左上・右下・左下)
デザイン左右対称
対応ソフトKensingtonWorks
DPI設定対応
Kensington SlimBlade Pro レビュー|側面の接続端子(USB・Bluetooth・電源スイッチ)

他のトラックボールと何が違うのか

1. ボールがとにかく大きい

一般的なトラックボールマウスのボール径が約34〜38mmなのに対し、SlimBlade Proは約55mmのボールを使用しています。

操作方法も違います。一般的なトラックボールは親指1本で操作しますが、SlimBlade Proは人差し指・中指・薬指の3本で操作します。

これが手の痛み軽減に直結しています。親指だけで操作する場合と比べて、指への負荷が分散されるため、長時間使っても疲れにくいです。また、ボールに触れる面積が広いので、大きく指を動かさなくてもまるで水晶を軽く撫でるようにカーソル移動ができます。

Kensington SlimBlade Pro トラックボールの正面外観

2. スクロールもボール操作でできる

一般的なトラックボールはカーソル移動がボール、スクロールがホイールと操作が分かれています。

SlimBlade Proはボールを水平方向に回す(ノブのように捻るイメージ)ことでスクロール操作ができます。つまりボールから手を離さずにカーソル移動もスクロールも完結するということです。

スクロール時には「カリカリ」という音が鳴るので、感覚的なフィードバックとしても気持ちいいです。

Kensington SlimBlade Pro 側面のDPIボタンと接続インジケーター

3. ボタンが大きくて押しやすい

一般的なマウスと同じように右クリック・左クリックが搭載されているトラックボールが多い中、SlimBlade Proは右上・左上・右下・左下に計4つの大きなボタンが搭載されています。

ボタンが大きいおかげで、所定の場所に指を置いておく必要がなく、自然な形で手を添えるだけで操作できます。

専用ソフト「KensingtonWorks」でボタンに割り当てる機能を自由に変更できます。自分は左下に「クリック」、右下に「右クリック」、右上に「戻る」を設定しています。ブラウザ操作はこれだけでほぼOKです。

4. 左右対称デザインで左利きにも対応

左右対称デザインなので、左利きの方や両手どちらでも使いたい方にも向いています。

自分は分割キーボードの間に置いて、どちらの手からでもアクセスできるようにしています。

左利き用のマウスは市場に少ないので、左利きだけど仕方なく右で使っている方にも特におすすめです。

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Kensington SlimBlade Pro を分割キーボードの間に設置したデスクセットアップ

半年使い続けて感じたこと

結論から言うと、このマウスが自腹で購入する最後のマウスになるでしょう。

接続方法が豊富(Bluetooth・ドングル・有線)、手が疲れない、場所を取らない、持ち運びも簡単、デザインも良い、機能性も申し分なし。これ以上に良いマウスがあるなら逆に出会ってみたいくらいです。

価格はやや高めですが、手の痛みから解放されることを考えると十分に元が取れます。

メンテナンスも簡単

トラックボールマウス全般に言えることですが、定期的なメンテナンスは必要です。ボールを支える突起の埃を取るだけで、指で触るとすぐ取れます。

ボールがベースにはまっているわけでなく乗っかっている状態なので、取り外しも簡単。普通のトラックボールマウスのように裏から押して取り出す必要がないのが地味に楽です。

Kensington SlimBlade Pro ボールを取り外したボール受け内部の突起(メンテナンス箇所)

カラーの注意点

黒と白で素材が違います。黒はテカテカした素材、白はマットでサラサラした素材です。指紋がつきにくい白がおすすめです。


メリット・デメリット

メリット

  • 手首・親指への負担が圧倒的に少ない
  • ボールだけでカーソル移動もスクロールも完結
  • 接続方法が3種類(Bluetooth・ドングル・有線)
  • 左右対称で左利きにも対応
  • USB-C充電式で電池交換不要
  • KensingtonWorksでボタンのカスタマイズが可能

デメリット

  • 価格がやや高め
  • トラックボール独特の操作感に慣れるまで時間がかかる
  • 定期的なメンテナンス(埃取り)が必要

こんな人におすすめ

  • 手首・親指の痛みに悩んでいる人
  • 長時間PCで作業する在宅ワーカー
  • 左利きで使いやすいマウスを探している人
  • デスクをスッキリさせたい人(マウスを動かすスペース不要)
  • 変態マウスが好きなガジェット好き

こんな人には向かない

  • トラックボール操作に慣れる時間を取れない人
  • 価格を抑えたい人
  • ゲーミング用途で使いたい人

まとめ

半年使い続けて、本当に手放せないマウスになりました。

手の痛みに悩んでいる方、左利きの方、デスクをスッキリさせたい方には迷わずおすすめできます。価格はそれなりにしますが、それ以上の価値があります。

専用ケースもあるので、持ち運びたい方は合わせてどうぞ。

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