お疲れ様です。りょぐ(@ryog_gadgets)です。
デスク下のケーブル環境って、見た目も使い勝手も両立しようとすると意外と難しいですよね。
そんな中で気になったのが、monograph堀口さん発案でCIOと共同開発された「ケルベロス」です。僕自身、katamaki系の巻取りケーブルをデスク下に固定したくて3Dプリンターを買った側の人間なので、この製品はかなり気になりました。
この記事は実機レビューではなく、2026年6月時点で公開されているCIO公式情報と、実際にkatamaki自作環境を使っている立場の両方から、CIO ケルベロスが何を解決する製品なのか、どんな人に向いているのかを整理した記事です。
この記事で分かること
- CIO ケルベロスとはどんな製品か
- 価格・仕組み・katamaki自作との違い
- 向いている人と見送りでもいい人
まず結論|CIO ケルベロスは「机上をすっきりさせたい人」にかなり刺さる
先に結論を書くと、CIO ケルベロスは以下の人にかなり相性が良さそうです。
- デスク下に充電ケーブルを隠したい人
- 巻取りケーブルを固定して使いたい人
- 自作せずに完成品でスマートに整えたい人
- 持ち出しと据え置きを両立したい人
逆に、すでにkatamakiと自作マウントで満足している人や、必要本数が少ない人にとっては、必須級とまでは言い切れません。
つまり、「自作しなくても、あの机下ケーブル環境をきれいに導入できる」のがケルベロスの一番大きい価値だと思っています。

2026年6月時点で確認できる公式情報
CIO公式の案内とMakuakeページで確認できる内容を、先に要点だけまとめます。
- 2026年5月29日にMakuakeでプロジェクト開始
- 一般販売予定価格は6,980円、超超早割は4,980円
- 3本のUSB-Cコードリールをクレードルにまとめる設計
- 片側約68cmまで伸びるコードリール式、充電器側は約11.5cmの固定ケーブル
- 最大100W対応、マグネット吸着とシール接着の両方に対応
仕様や価格はCIOの公式案内とMakuakeのプロジェクトページをもとにしています。
CIO ケルベロスとは?
ケルベロスは、巻取り式ケーブルをデスク下へ固定して、必要なときだけ引き出して使えるようにしたケーブル整理アイテムです。
もともとの発想は、monograph堀口さんがkatamakiをデスク下へ取り付けるためのケースを3Dプリンターで自作したところから始まっています。
この考え方がいいのは、机の上へ常時ケーブルを出しておかなくて済むことです。見た目がすっきりするだけでなく、掃除もしやすくなりますし、「必要なときだけ引っ張る」という使い方がかなり快適なんですよね。
katamaki自作と何が違うのか
| 比較項目 | CIO ケルベロス | katamaki自作構成 |
|---|---|---|
| 導入のしやすさ | 完成品をそのまま導入しやすい | 3Dプリンターや固定方法の工夫が必要 |
| 見た目のまとまり | 最初から統一感が出しやすい | 作り込み次第で差が出やすい |
| 持ち出しやすさ | 着脱前提で考えられている | 据え置き寄りになりやすい |
| 価格感 | 手軽さ込みで払う製品 | DIYできれば安く抑えやすい |
自作勢から見ると、「やりたかったことを完成品としてきれいにまとめてくれた」というのが一番しっくり来ます。
自作勢から見たケルベロスの強み
1. いきなり完成形から始められる
僕はこの環境を作りたくて3Dプリンターを買って、自分でマウントを作りました。
ただ、これは裏を返すと、3Dプリンターを持っていない人には再現しづらいということでもあります。ケルベロスはそこを埋めてくれる存在です。
「机下の巻取りケーブル環境、いいな」と思った人が、自作や加工なしで始められるのはかなり大きいです。
2. 持ち出しやすさまで考えられている
noteを書いた2026年5月26日時点では、僕の自作構成は基本的に据え置き前提でした。
一方、CIO公式の2026年5月29日案内では、ケルベロスはクレードルへ着脱できる構造で、持ち出しやすさも意識されています。単に固定するだけでなく、デスクと外出の行き来まで考えられているのは明確な差です。
ここは、katamaki単体+自作ケースではやりにくかった部分なので、かなり魅力です。
3. デスク上の「生活感」をかなり消せる
巻取りケーブルを机下に入れると、机の上に余ったケーブルが乗りにくくなります。見た目の満足度って、実際かなり高いです。
特に、在宅ワークのデスクは毎日見る場所なので、こういう積み重ねが地味に効いてきます。

気になる点
1. 今ある構成で足りている人には決定打にならないかもしれない
これはかなり現実的な話です。
すでにkatamakiを複数本持っていて、固定方法まで出来上がっている人は、「めちゃくちゃ便利そうだけど、今のままでも困っていない」という状態になりやすいと思います。
僕自身もまさにそこです。自作環境が成立していると、導入メリットは見た目や持ち出しやすさ寄りになります。
2. 周辺アクセサリーまで含めると結局足したくなる
デスク下ケーブル環境を本気で快適にしようとすると、マグネットアダプターや短めのケーブルなど、関連アクセサリーも欲しくなります。
本体単体では完結せず、「せっかくならここまで揃えたい」が発生しやすいジャンルです。
3. 価格は“DIYより手軽さに払う”感覚
CIO公式の2026年5月29日案内では、一般販売予定価格は6,980円、超超早割は4,980円でした。
この価格だけ見ると高すぎるわけではありませんが、DIYできる人にとっては「自作ならもっと安くできるかも」と感じるラインでもあります。
逆に言えば、きれいにまとまった完成品へ手軽さ込みで払えるかが判断ポイントです。
CIO ケルベロスが向いている人
- デスク下のケーブル整理を一気に進めたい人
- 3Dプリンターは持っていないけど同じ環境を作りたい人
- デスクの見た目をすっきりさせたい人
- 据え置きと持ち出しを両立したい人
向いていない人
- ケーブルを1本しか常設しない人
- すでに自作構成で満足している人
- とにかく最安で済ませたい人
CIO ケルベロスでよくある疑問
CIO ケルベロスは何本のケーブルをまとめられる?
公式情報では、3本のコードリールをクレードルにまとめる設計です。PC・スマホ・イヤホンのように、デスクで複数台を充電したい人と相性が良さそうです。
CIO ケルベロスは持ち出して使える?
公式案内では、コードリール部分は単体でも使える独立式設計とされています。デスク固定だけでなく、必要なときに持ち出しやすいのは自作構成との差になりやすいです。
katamaki自作済みでも買う価値はある?
すでに満足できる自作構成ができているなら、必須級とは言いにくいです。ただ、見た目の統一感や着脱のしやすさまで含めて整えたいなら、十分検討する価値はあると思います。
まとめ|ケルベロスは“自作勢のロマン”を完成品にした製品
CIO ケルベロスの面白さは、ただの充電ケーブルではなく、デスク環境の作り込みそのものを商品化しているところにあります。
僕みたいに自作で近いことをやってきた人間から見ると、「ついにそこまで来たか」という感覚です。自作しなくても、机上のケーブルを減らして見た目と使い勝手を両立しやすいのはかなり良いです。
一方で、すでにkatamaki自作構成が完成しているなら、無理に乗り換えるほどではないかもしれません。
ただ、これからデスク下ケーブル環境を整えたい人にとっては、かなり分かりやすい選択肢だと思います。デスク全体の整え方を見直したいなら、持ち運べるデスク環境の記事もあわせてどうぞ。
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