XREAL Oneを実機レビュー|ARグラスの最コスパ機

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お疲れ様です。りょぐ(@ryog_gadgets)です。

この記事では、ARグラス「XREAL One」を実際に使って感じたことをレビューします。

この記事でわかること

  • XREAL OneがVRゴーグルと何が違うのか
  • 実際の使用感・使えるシーン
  • 買う前に知っておくべきデメリット

結論から言うと、めちゃくちゃ良いです、これ。

日常のちょっとした時間をプライベートシアターに変えたい人には、間違いなくおすすめできる1本です。

デスク環境をさらに充実させたい方には、Dell U4924DWのレビュー記事もあわせてどうぞ。

XREAL One ARグラス 本体外観
XREAL One ARグラス X1チップ搭載 3Dリアル変換機能 3DoF対応
XREAL One AR グラス スマートグラス X1 チップ搭載 3Dリアル変換機能 ネイティブ3DoF対応 最大367インチ 50°視野角 最大120Hz HDディスプレイ 3段階調節可能なレンズ透明度 iPhone 17/16/15(…

VRとARの違いをおさらい

VRは視界を完全に覆い、仮想空間に入り込む体験。ARは現実の景色に情報を重ねて表示する技術です。

XREAL Oneはディスプレイが透過しているため、周囲の景色を実際に目で見ながら、その視界に仮想の映像を重ねるという体験が可能。

まるで現実に浮かぶ巨大スクリーン、といった感覚です。

XREAL Oneのスペック概要

ディスプレイSONY製 0.68インチ Micro-OLED(両目)
解像度フルHD(1920×1080)
リフレッシュレート最大120Hz
最大輝度600ニト
仮想スクリーンサイズ最大367インチ相当
接続方式USB Type-C
チップXREAL X1(独自開発)
サウンドBOSE監修オープンイヤー型スピーカー内蔵

接続はType-Cのみ。給電もここから行うので、充電という概念がないのが地味に便利。

XREAL One Type-C接続ポートと本体側面

XREAL Oneの特徴3つ

1. 映像が想像以上にきれい

Micro-OLEDディスプレイ+最大輝度600ニトの組み合わせで、映像の美しさは想像以上。飛行機の座席やキャンプ場でも、まるでプライベートシアターのような没入感が味わえます。

視野角50度は業界でもトップクラス。ただし最大367インチというのはあくまで理論値で、実際には画面サイズの調整が必要な点は注意してください。

XREAL One Micro-OLEDディスプレイの映像表示イメージ

2. グラス単体で3DoF対応(XREAL X1チップ

従来のXREAL Air 2シリーズは、単体ではただのディスプレイとして機能するだけで、空間認識には外部機器(Beam / Beam Proなど)が必要でした。

XREAL Oneは独自開発の空間コンピューティングチップ「XREAL X1」を内蔵。グラス単体で3DoF(頭の動きに合わせた映像追従)を実現しています。

「ARグラスってここまで来てるんだ…」と素直に感動した部分。

XREAL One XREAL X1チップによる3DoF空間認識のイメージ

3. BOSE監修のオープンイヤースピーカー

つるの部分にはBOSEと共同開発したオープンイヤー型スピーカーを内蔵。臨場感ある音質で、映画視聴時の没入感をさらに高めてくれます。

ただし音漏れはそれなりにあります。カフェなど公共の場所での使用時はイヤホン併用が無難です。

実際に使ったシーン

飛行機の中で

飛行機での移動が多い自分には刺さりまくり。ダウンロードした映画やアニメを観るのに最適で、隣の人の目線を気にせず自分だけのスクリーンを楽しめます。

XREAL Oneを飛行機内で使用しているシーン

キャンプで

プロジェクターなしで大画面視聴が可能。ソロキャンプとの相性が抜群です。荷物を減らしたいキャンパーに特におすすめ。

XREAL Oneをキャンプで使用しているシーン

入院中に

以前、突発性難聴で入院した際に前作のAir 2 Proを使っていましたが、病室での暇つぶしに本当に役立ちました。XREAL Oneならより高精細に楽しめます。

XREAL Oneを病室・入院中に使用しているシーン

最小構成のPC環境として(構想中)

Mac mini M4 + XREAL One + Bluetoothキーボード&マウスがあれば、電源さえ確保できればどこでも据え置きPC環境が構築できます。

モバイルモニターもラップトップも要らない。こういうスタイルが普通になる日は近いかもしれません。

XREAL One ARグラス X1チップ搭載 3Dリアル変換機能 3DoF対応
XREAL One AR グラス スマートグラス X1 チップ搭載 3Dリアル変換機能 ネイティブ3DoF対応 最大367インチ 50°視野角 最大120Hz HDディスプレイ 3段階調節可能なレンズ透明度 iPhone 17/16/15(…

デメリット・注意点

正直に書きます。

街中で使うには少し浮く

サングラス型とはいえ、透明ディスプレイを内蔵しているため、よく見ると普通のメガネとは明らかに違います。街中での使用時には多少の視線を感じることも。

音漏れはある

静かな場所での使用には向かないケースも。イヤホン併用を推奨します。

接続端末が熱を持つ

動画を長時間再生していると、iPhoneなどの接続機器が発熱する場合があります。

グラス自体もじんわり熱を持つ

長時間使うとグラス自体も熱を帯びますが、不快なレベルではなく「外したら少し涼しいな」程度。

価格はやや高め

記事執筆時点で約69,980円(税込)。良質なモニター1台分の価格帯ですが、Air 2 Pro+Beam相当の機能が一体になっていることを考えると妥当なラインかと。

こんな人におすすめ

– 飛行機・新幹線での移動が多い人

– ソロキャンプや出張先で大画面を楽しみたい人

– Mac mini・Steam Deckなどコンパクト環境を構築したい人

– 最新ガジェットが好きで「AR体験」を試してみたい人

こんな人には向かない

  • 屋外メインで使いたい人(目立つ・音漏れ)
  • 予算を抑えたい人(7万円は高い)
  • VRのような完全没入体験を求めている人

まとめ

XREAL Oneは、見た目こそSF感満載ですが、実際の使い心地は驚くほど実用的で現実的。

「軽さ」「高精細ディスプレイ」「グラス単体での3DoF対応」という3つの要素が揃った、今買えるARグラスの中で最もバランスが良い1本だと思います。

7万円という価格は決して安くないですが、移動が多い人・大画面体験を日常に取り入れたい人には十分に元が取れる投資です。

XREAL One ARグラス X1チップ搭載 3Dリアル変換機能 3DoF対応
XREAL One AR グラス スマートグラス X1 チップ搭載 3Dリアル変換機能 ネイティブ3DoF対応 最大367インチ 50°視野角 最大120Hz HDディスプレイ 3段階調節可能なレンズ透明度 iPhone 17/16/15(…

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